今やほとんどの人が持っていると言われるクレジットカードは、現金要らずで買い物ができ、割引になったりポイントが貯まる、海外旅行傷害保険が付帯されるなど、利用価値が高いですが、クレジットカードはお金に困ったときにも大活躍です。
それがクレジットカード現金化と呼ばれるサービス利用ですが、実際にはどのようなメリットそしてデメリットがあるのでしょうか。賢い業者選びについて紹介します。
クレジットカード現金化のメリット
クレジットカードさえ持っていれば誰でも利用できるのが、最大のメリットと言えるかもしれません。
消費者金融や銀行カードローンのように、面倒で不安な審査を受ける必要がないのです。ショッピング枠さえ残っていれば、その枠内でのキャッシュを調達できるのが便利なのです。
それで低収入であるとか無職という立場の場合、業者からお金を借りることができないかもしれませんが、クレジットカードさえ持っていれば、その点での不安がないのは嬉しいことです。
さらに、このサービスを利用すると、即日現金化が可能です。そして結果的にはお金を借りることにはなるのですが、金融機関の審査がないため、信用情報に傷がつくということもありません。
そして誰にも知られずに現金化ができるということで、メリットはいっぱいです。
クレジットカード現金化のデメリット
メリットがいっぱいの現金化サービスですが、デメリットを知ることも重要です。
デメリットとしては、手数料がやや高いということです。これは多少仕方がない部分があるのですが、相場は10%から20%と言われており、1回利用するだけで、しかもそれほど高額ではないのにその手数料は高いと感じるかもしれません。
ある程度のもとまった金額を利用する方が少しお得な部分があります。
またショッピング枠以上を借り入れることはできないというデメリットがあります。
ショッピング枠が20万円で、すでにクレジットカードで買い物をしているのであれば、その分も減ってしまうので、さらに枠が少なくなります。とはいえ、年会費無料のクレジットカードでもショッピング枠は50万円とかそれ以上になっているものも多いので、そこそこの金額を借り入れることは可能でしょう。
クレジットカード現金化の業者選びは最も重要
業者選びは特に重要です。基本は信頼できる確かな業者を見つけることです。
実績があり、口コミでの評判がいい、できれば最低5年は創業から時が経過している、業者の経営内容に曖昧さがない、そして業者の会社名や住所、代表者、固定電話番号があるのかどうか、こうした部分はしっかりチェックすべきです。
そうしたところでないと法外な手数料を取られたりするリスクを負う可能性があります。
また無料でキャンセル対応をしてくれる、そんな業者は信頼しやすいです。
現金を至急手に入れたい場合には、手数料がどのくらい取られるのかがポイントになるため、その点では曖昧さがないように、はっきりと確認すべきですし、交渉によっては手数料を下げることができるかもしれません。
本当に信頼できるクレジットカード現金化業者であれば、スムーズに取引ができるし、それほど不安なく現金を手にすることができるでしょう。